駐車場経営における利点

最終更新: 2月6日

①少ない初期投資で始めることができる

駐車場はアパート経営のような建物がいらないので、初期投資額が少なくて済みます。これが最大のメリットです。土地があり、駐車場の運営をサポートしてくれる会社と契約してしまえば、初期投資ゼロで始めることも可能となります。

当たり前かもしれませんが、初期投資額によって駐車場経営の形態や規模が変わってきます。アスファルト舗装する場合では、4,000~5,000円/㎡程度の費用が必要となります。また車止めや料金収受機、歩道の切り下げを希望する場合には30~50万円程度必要となります。実際に必要となってくる金額を見てみて、銀行から借入せずに始めることができるなと思った人も少なくないのではないでしょうか。


②土地に広さは関係ない

駐車場経営では住宅に向かない狭くて小さい土地や変形地であっても、経営することができるというメリットがあります。 狭小地や変形地ではそもそも住宅を建設することが難しく、賃貸住宅経営には向きません。

しかし、駐車場経営は自動車を止めることができるだけのスペースがあれば可能になります。街中で稼働率が高い場所を見つけてしまえば、2~3台程度のコインパーキングでそこそこの収益を得ることができるでしょう。参考までに10~15坪程度の土地で車2~3台分ほどの広さです。


③すぐに事業スタート!

事業を始めてみたいと思ってから実際に始めることができるまでの時間が短いことも、駐車場経営の魅力のひとつです。 たとえばアパートやマンション経営を一から始めようとすると、どのような間取りや構造で建設するかを考えるところからはじめて、施工業者を決定したあと建設に入ります。この場合、事業を始めるまでに1年近くかかってしまう可能性があります。

それに対して駐車場経営では、その土地に建物があって解体が必要な場合であっても、解体から舗装して設備の設置までの流れは1か月あれば事業を開始することができます。すでに舗装されていて設備の設置だけでよい場合は、管理を委託する業者を選定してから早くて半月ほどあれば、事業を始めることができるでしょう。


④いつでも辞められる

最後のメリットは、なにかしらの事情で駐車場経営から撤退したくなった時に経営を辞めるのが簡単という点です。コインパーキングの場合は、管理業者との解約ができればそこで事業をやめたことになります。平面の月極駐車場の場合でも、前もって契約解除を申し出ていれば1か月程度で退去してもらうことが可能です。

なお、駐車場経営の中でも立体駐車場の場合は、賃貸住宅と同じように「土地や建物の賃貸借契約」を結んでいて借地借家法の適用対象となる場合があります。つまり、立体駐車場の経営を考えている場合は、事前に管理委託する業者や弁護士などの専門家に相談しておくことをおすすめします。


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