駐車場で地震が発生

わが国では、震度5以上の強い地震が多く発生しています。地震の発生直後、よくある相談として「機械式駐車場の装置が動かない」「車が出せない」があります。


そこで今回は、機械式駐車場において地震が発生した場合の対応について説明していきたいと思います。


震度5以上の強い地震が発生した後、機械式駐車装置を操作することは大変危険です。操作することで、車や装置が破損する恐れがあります。機械が損傷したり、車両の位置がずれたりすることにより、大きな二次災害に発展する可能性があります。

仮にその場に居合わせた場合、直ちに機械式駐車装置の操作を中止して駐車場内にいる人の安全を確保させる必要があります。また、駐車場の出入口に機械の部品などの破片が落下していないかどうかを確認してください。


装置の運転を再開する場合は、異常の有無にかかわらず専門技術者の点検を受けて安全を確認してください。外観だけで大丈夫そうだと判断するのは非常に危険です。安全を確認するまでは絶対に動かさないようにしてください。メンテナンス会社に協力を仰ぐのが良いでしょう。

もし異常がある場合、無理に装置を作動させないようにしてください。なお、利用者に対しても張り紙などを使って周知させる必要があります。


では計画停電のときはどう対応したらいいでしょうか。

停電中は、機械式駐車場が利用できなくなります。計画停電が実施される場合、運転操作盤の電源を切ることが推奨されています。また、事前に利用者へ通知する必要があり、車を装置の外へ移動させることも必要となるかもしれません。


今後も強い地震が発生する可能性があります。

地震を想定して安全に再稼動するための方法を議論しておくことが大切です。




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