分譲マンションの価値は駐車場で決まる!?

最終更新: 2月6日

分譲マンション付帯の駐車場について分譲マンションの価値についてですが,マンション駐車場の稼働状況や管理方法によって、分譲マンション自体の価値が大きく変わる可能性があるということです。

どういうことかをご説明する前に、まずは分譲マンション駐車場設置数の推移についてのデータをご覧ください。


不動産経済研究所引用「首都圏の新築分譲マンション 駐車場の設置率の推移」


こちらは直近10年間の首都圏の分譲マンションに付帯する駐車場設置数の推移を表したものです。2007年は駐車場の設置率は首都圏全体で70%を超えていましたが、その後減少の一途を辿り、近年では40%台にまで落ち込んでいるとのことです。

この背景には若者のクルマ離れやカーシェアリングの台頭などがあるとされています。

実際にニッセイ基礎研究所の調査によると、自動車関係費の減少、若い男性の運転免許保有者数の低下などが見てとれます。

更に車を所有することから共有することへの意識変化に伴い、カーシェアリングの市場規模が拡大し続けており、近年車両台数、会員数共に大きな伸びを示しています。

このような時代背景を受け、近年建設される分譲マンションに付帯する駐車場はその数を減らしてきているという事実があります。

ここで一つ注目すべきポイントがあります。

近年はともかく、例えば10年以上前に建設された分譲マンションなどはその当時の情勢に合わせ、多めに駐車場が確保されています。それは現在の時代背景にはマッチしません。すなわち、空室のリスクが高まっているといえます。

では駐車場の空室が続くとどのような問題が起こるのでしょうか。

ここで冒頭にあった、マンション駐車場の稼働状況や管理方法によって、マンション自体の価値が大きく変わる可能性があるという話につながってきます。

このような時代背景を受け、近年建設される分譲マンションに付帯する駐車場はその数を減らしてきているという事実があります。

ここで一つ注目すべきポイントがあります。

近年はともかく、例えば10年以上前に建設された分譲マンションなどはその当時の情勢に合わせ、多めに駐車場が確保されています。それは現在の時代背景にはマッチしません。すなわち、空室のリスクが高まっているといえます。

では駐車場の空室が続くとどのような問題が起こるのでしょうか。

ここで冒頭にあった、マンション駐車場の稼働状況や管理方法によって、マンション自体の価値が大きく変わる可能性があるという話につながってきます。

分譲マンション管理組合の収入は、管理費と駐車場の利用料で全体の7~8割を占めます。駐車場の空室が目立ち利用料が入らなくなると、管理組合の収支自体が悪化する可能性があります。その結果、マンションの適正なメンテナンスや修繕にかかる費用が捻出できず、管理費や修繕積立金の値上げにつながります。そして最悪の場合、必要なメンテナンスや修繕を見送らなければならなくなります。こうなるとその分譲マンションの価値は著しく損なわれることになり、住民の方にとって重大な問題となる可能性があるのです。

これは大げさな話ではなく、現に弊社の社員が住んでいる分譲マンションも同じようなことが起こり、修繕積立金が10,000円以上値上げとなってしまったそうです。

弊社にもこのようなお困りごとがたくさん寄せられます。その観点から申しますと、マンションの価値は駐車場とは切っても切れない関係にあるのだと言えるのかもしれません。



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